Converting My Address Book Data

Snow Leopard をインストールする前に、 クラリスワークスの住所録のデータを宛名職人のデータに変換することにした。

宛名職人 Ver. 16 は 10 月 2 日発売なのだが、 すでに体験版は公開されている。 この体験版を使って先に住所を登録してしまえば、 宛名職人が対応するまで Snow Leopard のインストールを待たなくてもいいのではないか。

まずは Spenser (QuickSilver/Panther) で、 クラリスワークスの住所録から、 以前購入していた宛名職人 Ver. 13 にコピー・アンド・ペースト。 を、 していこうかと思ったら、 宛名職人に郵便番号辞書があるので、 郵便番号をペーストすると住所が途中まで補完される。 でもこの間の市町村合併に対応していないので、 合併前の住所に補完されてしまうのが頻々。

そこでクラリスワークスの住所録を印刷して、 Humphrey で宛名職人 Ver. 16 体験版に手入力することにした。 50 件程のデータだが、 さらにそのうち亡き父の交友関係をのぞけば半分程ですむことに気づいたからだ。 自分の友人関係は、 もうメールで連絡を取っているので、 いまさら年賀状を出す程のこともないんだよね。 このくらいなら手入力でもたいした労力ではない。 それに住所の番地とかが半角数字だったり、 漢数字だったり統一していなかったので、 この際統一してしまうのが吉。

体験版をインストールして入力を始めたらあっという間に終わってしまった。

そして試しに印刷してみたら難なく印刷できた。 Humphrey には毛筆風の行書体とか隷書体とかは入れていない。 Susan には DynaFont がインストールされているのだが、 これはどうやってインストールしたのか忘れてしまった。 なにかのアプリについていたのか、 単独のパッケージを買ったのか。 が、 これはまあ宛名職人 Ver. 16 の正式版にバンドルされている日本語フォントに期待することにしよう。