SourceForge.jp のプロジェクトを CVS から移行しようとするも、庭でBBQ

SourceForge の設定を久しぶりに見直してみた。 そういえば以前公開したプロジェクトの SCM が CVS だったので、 Subversion か Git に乗り換えた方がいいかなと思えてきた。 仕事では Subversion を使ってソースコード管理しているが、 プライベートでは Git も使ってみようかと思った。 というか、 次の仕事でも Git を試してみたいな。

そう思いついたら矢も盾もたまらなくなり、 SourceForge のヘルプを調べてみたところ、 どうも CVS から Git へ直接移行する手順は載っていなかった。 しかも CVS から Subversion への移行は、 サポート要求を出してスタッフの手を煩わさなければならない。

しかし少し調べたら、 CVS から Git へ直接移行する手順が見つかった。 いくつか方法はあるようだが、 その中でも cvs2git というコマンドを使うのが簡単そうだった。 cvs2gitは Tigris.org で公開されている http://cvs2svn.tigris.org/cvs2git.html

必要なものは以下の通り。

  • 直接 (ファイルシステムで) アクセスできる、 変換したい CVS リポジトリのコピー。 cvs2gitCVS リポジトリのファイルを直接解析するため、 リモートの CVS アクセスでは充分ではありません。
  • Python 2, version 2.4 以降。 (cvs2gitPython 3.x では動作しません。)
  • もし --use-rcs オプションを使用するなら、RCS の co プログラム。
  • もし --use-cvs オプションを使用するなら、cvs コマンド。
  • Git version 1.5.4.4 以降。 (これより前のバージョンには "git fast-import" にバグがあります。)

と、 ここまで調べたところで BBQ のお誘いがあり、 出かけることになった。 続きは明日