車の雨漏りを直しに行ったついでに Mac まわりのガジェットを買う

雨漏りを直しに

先週 Roadster を 12 ヶ月点検に出しに行ったついでに幌の雨漏りの修理の予約を入れていたので、 15 時にマツダの工場に持って行く。

しかし、雨漏りのするのは幌と窓ガラスが接触するゴムなのだけど、工場で用意していたのは運転席側の部品だけ。実は助手席側も雨漏りしていたんだよね。

雨漏りと行っても雨が降っている時にだだ漏れするのではなく、ゴムと、ゴムが覆っている幌の骨の隙間に雨がしみ込むのだ。そして走っていてブレーキを踏むと、溜まった雨水がゴムの前の端からどっと溢れ出して、ハンドルを握った手やその下の膝のところにブッかかるのであった。

まあ部品がないんじゃ仕方がない。今日のところは運転席側をやってもらって、助手席側は後日ということにした。そうしたら、工賃は今日の分と次回の分をあわせて一回分だけでいいといってくれた。こっちがきちんと申し入れてなかったせいもあるのにありがたい。

ガジェットを買いに

少し気分が良くなったので、帰り道にある家電量販店（K's）に寄ることにした。 Apple ショップのコーナーに行ってみるとなぜか大勢の人が。なんでだろうね。やっぱり入学式が近いからかな。尤も、人が多かったのは Mac のコーナーだけじゃないけど。ただ他のメーカーよりも Mac のコーナーの方が広くて余裕のある製品の配置をしているので、人が入り込みやすいんだろうな。とはいえ椅子やベンチも何脚かおいてあるので、座って休んでいるだけの人もいるけど。いや、もちろん商談している人や、商談成立して購入している人も見かけましたよ。

DVI to HDMI ケーブル (5m)

Mini DisplayPort to DVI Adapter

さて何を買うか目的もなく立ち寄ったのだが、そこはかとなく DVI to HDMI ケーブルを買おうと思った。

ここ数週間、テレビを見ることがほとんどなくなっていた。そのかわり Youtube とか DVD を Humphrey で見ている。 DVD プレーヤがないからね。でもさすがに 15.4” はちょっと画面が小さい。だから Humphrey の出力を液晶テレビ（Sharp AQUOS）に出力すればいいかなと思ったわけ。

Humphrey (MacBook Pro 15" late 2008) のディスプレイコネクタは、 VGA、 DVI、ディアルリンク DVI に対応した Mini DisplayPort というちっちゃいやつ。普通の DVI コネクタに接続するには Mini DisplayPort to DVI Adapter (MB570Z/A) というのを使わなくてはならない。

ディスプレイ解像度の選択

家に帰って早速ケーブルをつなげてみたら、難無く表示することができた。解像度は 1080i が最大か。映画を観るにはいいけど、この解像度でパソコンの操作をするには、 2m 以上はなれたところに設置してあるため、ちょっと文字が小さすぎるな。まあ、近くに寄ればいいんだけど、炬燵が堀炬燵なのは敗因だな。

でも実際、このサイズで近くに寄って Photoshop を使ったら迫力だろうなあ。

デスクトップピクチャの選択

スクリーンセーバーは本体の画面とテレビの画面と同じものになってしまうようだけど、デスクトップピクチャは別々に設定できる。その上、一定間隔でピクチャを変更することも出来るようだ。これなら手元でパソコンを使いながら、テレビで環境映像を表示するなんて使い方が出来るな。ちょっと便利。

試しに手持ちの DVD、 ROBOCOP を再生してみたけどついつい全部観てしまった。問題があるとしたら、音声が手元の Humphrey のスピーカから聞こえることだな。音声は音声出力端子から、 DVI ケーブルとは別のオーディオケーブルでつなげなくちゃいけない様子。 HDMI 端子は音声入力にも対応しているのだから、 Mac もそれに対応してくれるといいのに。

本革製マウスパッド

これらの他にマウスパッドも買ってみた。テーブルに直置きで使っていると Magic Mouse の底のソールが削れていくと聞いたので。本革だと使い込む程に味が出ていいよね。

パッドの裏面はポリ塩化ビニールになっている。まあこれは滑り止めみたいなもんだろう。ただ、芯材に紙を使っているようなんだけど、そのせいか丸めるどころか少したりとも曲げたりすることができないようになっている。尤も、紙を使わずに革だけで厚みを出そうとしたら相当高価になっていたんだろうから、これはこれで致し方ないか。いや、でも、そんな厚みなんていらないんだけどなあ。とはいえ、曲げたり丸めたりする必要もないんだが。