Autometer で iPhone 用ムービーに変換する

いくつもある QuickTime ムービーを iPhone に転送しようと思いついた。 Snow Leopard の QuickTimeX の QuickTime Player なら 「ファイル>別名で保存...」 を使って簡単に変換できる。 ただ、 一つ一つ手作業で、

  • ファイルを開く
  • 別名で保存... を選択
  • 保存先フォルダを選択
  • フォーマットに iPhone を選択
  • 保存
という手順を繰り返すのが面倒なだけだ。

で、 この際だから Autometer の使い方を覚えるのをかねて、 ワークフローを作ってみることにした。

ライブラリを見てみると、 ムービーに「ムービーを書き出す」というそのものズバリのアクションがある。 早速ワークフローを作って実行してみた。

ムービーを書き出すで失敗

ところが、 ムービーを書き出すところで失敗している。 エラーメッセージは 「Not enough movie data available.」。 「十分なムービーデータが使用可能ではありません」 くらいの意味か? なんのこっちゃ。

ネットで検索してみたけれど、 ロシア語のページしかヒットしない。 どうにもこうにもお手上げである。

そこでいろいろなムービーで試してみたところ、 以前にも ffmpeg で失敗したように、 やはりフォーマットが 「H.264 (Perian)」 になっているムービーが書き出しに失敗するようだ。 うーん、 Autometer のアクションでは Perian に対応していないということか。 無念。