GPS Tags

写真を日記に貼付けてみることにする。

Photoshop CS3

まずiPhoto '09からファイルをドラッグアンドドロップしてデスクトップにコピー、Photoshop CS3で画像サイズを320x240に縮小。さすがにExif TagのGPS Tag(ジオタグ)がついているのは嫌なので、ファイル>ファイル情報…で詳細を選択しExifのプロパティを開くと「exif:GPSLatitude」「exif:GPSLongitude」があった。これを選択して削除ボタンを押すと、このプロパティが削除されない。あれれ。保存…ボタンでテキストファイルに落としてviで編集し、置換…ボタンで読み込ませたがこれも反映されない。うーん、PhotoshopではExifプロパティを編集できないのかな。

iPhoto '09

そこでデスクトップの縮小した画像を、iPhotoドラッグアンドドロップして、情報を見るでダイアログを表示し、写真の撮影地を選び、ドロップダウンから地図で検索…を選び、新規撮影地を追加シートを表示する。そこで「南極大陸」を検索、南極点にピンが現れるので写真に割り当てるボタンをクリック。
場所を修正した画像をドラッグアンドドロップしてデスクトップにコピーして、PhotoshopExifのプロパティを見ると残念ながら修正が反映されてなかった。どうやらiPhotoはオリジナルのファイルを変更しない様子。

7月13日追記: オリジナルに反映して出力する方法があったので7月13日にエントリした。

ExifTool

ExifTool by Phil HarveyからMacOS X Packageをダウンロードしてインストールする。ターミナルで

exiftool -GPSLatitudeRef=S -GPSLatitude=90 -GPSLongitude=0 ~/Desktop/IMG_00*.JPG

としてGeotagを変更できた。

ちなみにTagを削除するのなら

exiftool -GPSLatitudeRef= -GPSLatitude= -GPSLongitudeRef= -GPSLongitude= ~/Desktop/IMG_00*.JPG

とする。

7月13日追記: 上と同様に7月13日のエントリiPhotoで位置情報(Geotag)を取り除く方法について書いた。

Hatena fotolife

編集した画像を日記編集が面から「写真・商品などを挿入」をクリックしてアップロードしようとしたら、延々と待たされてアップロード画面が出ない。ここはあきらめてはてなダイアリーのヘルプからfotolifeのトップページに飛んで、はじめての方へのページを読む。fotolifeの方でも公開されてしまうのがちょっと恥ずかしげだったが、まあ納得することにしてアップロードボタンを押した。今度はアップロード画面が表示されて写真をアップロードすることができた。
アップロードすると画像を編集可能になっていて、編集画面では緯度経度を設定できるようになっている。そしてデフォルトでは位置情報は非公開に設定されていた。アップロードする前にごにょごにょやっていたのが無駄な労力になってしまった。なんとなく経度緯度は削除しておくことにする。ExifToolで経度を0にしていたところ経度のテキストボックスには何も入っていなかった。0だと無視されるのだろうか。