KotoeriKeys and MsimeKeys

ことえりで文章を入力していて不思議なことがわかった。ことえり環境設定のWindows風のキー操作をチェックすると、C-iにKotoeriCommand_ShrinkPhraseをバインドしていてもKotoeriMenuCommand_TransliterateToKatakanaが有効になってしまう。MsimeRomaji.plistをDvorakに対応させた時にKotoeriKeys.plistをMsimeKeys.plistに上書きしたはずなのに。

Windows風のキー操作をチェックしなければC-iはKotoeriCommand_ShrinkPhraseが有効になる。

ことえでぃ4で設定をみてみてもC-iの項目は変換対象文節短縮@横書きになっている。たがしかし、グレーアウトしていて変更できない。

これはC-iはハードコーディングされているのだろうか。ほかにもC-p、C-s、C-t、C-u、shift-C-r、shift-C-n、C-1、C-2がグレーアウトされている。

キーバインドはKotoeriKeys.plistの方がいいんだけど、MsimeKeys.plistだとShiftキーを押した時に英字の入力になるのが便利なんだよな。KotoeriKeys.plistだとShftキーを押しながら入力するとカタカナになってしまう。

しかしWindows風のキー操作ではC-iをKotoeriCommand_ShrinkPhraseに割り当てられない。なんともどかしいことか。