お芝居のチケットを無駄にするところでした

5 月頃、 7 月 19 日の海の日の昼間にやる芝居のチケットを購入したんだけど、 よくよくカレンダーを見たらうちの会社は休日ではありませんでした! 考えてみれば毎年そうだった。

休みを取るわけにもいかないし、 それほど高額なチケットでもないのですっぽかしてもいいんだけど、 前の方の真ん中の席なのでそんなところがぽっかりと空席になると、 せっかく演じている知り合いに悪いなあ。 ならば誰か他に観に行きそうな人に譲ろうか。 と考えていたら、 公演場所の近くの学校に自転車で通ってる姪っ子がおりました。

早速メールしてあらすじを伝えたら、 面白そうなので行ってみる、 でも一人だと心細いなあだそうだ。 まあ確かにそうだ。 自分も高校生の時分には、 一人で映画館なんかさえようよう行かなかったものだし。 映画と言えば、 淀川長治と、 水野晴郎と、 荻昌弘の解説で毎週テレビで見るもんだったしな。

演目は一応、 星新一原作の 「ひとつの装置」 他らしいのだが、 姪っ子は物理の先生から SF をみるように言われたのもあって観に行くと決心したらしい。

まあ、 「ひとつの装置」 は SF だけど、 物理の勉強の役に立つのかな。 単にその先生の趣味なんじゃ……。