似顔絵を描く


M & S

友人家族が、 近いうちにうちに立ち寄るというので、 友人の娘の似顔絵を描いてあげようと思った。 まあ、 出来上がったの見ると到底似ていないのだが。

さて、 昔買ったスキャナで下書きを取り込もうとしたら、 本体と USB ケーブルはあるのに、 電源コードをどこに仕舞ったかわからなくなって使えなかった。 仕方がないので、 iPhone で写真を撮ってそれを下絵にした。 あくまでも当たりを付けるのに使うので、 それくらいの画素数でも問題がない。

昔は Macromedia FreeHand でトレースしていたのだが、 今日は Adobe Illustrator CS3 を使ってみた。 そういえば FreeHand MX 2004 の CDROM もどこかに紛失してしまったので、 新しいマシンにはインストールしていないのだった。 紛失というか、 もしかしたら車上荒らしにあった時に鞄と一緒に持っていかれたのかもしれないが。

FreeHand を使っていた時は、 線自体を閉じたパスでトレースして G ペンで描いたようにしていた。 といっても昔、 手で描いていた時は G ペンでなく丸ペンカリカリしていたのだが。

しかし、 Illustrator はどうもうまく使いこなせないので、 線の強弱をつけるのをあきらめて一つの線は一つのパスで描くことにした。 うーん、 せっかくペンタブレットを使っているのだから、 筆圧感知できるお絵描きアプリで描けばよかったのかも。